Apple TV+シリーズ『Lucky』2025年9月最新情報 アニャ・テイラー=ジョイ

Lucky

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原題:Lucky 全7エピソード 配信開始日不明 

アニャのビジュアルが最高にいい。

アニャ・テイラー=ジョイ主演のApple TV+シリーズ『Lucky』(ラッキー)の配信が予定されている。原作はマリッサ・スタップリーの同名小説で、破天荒な主人公が織り成すジェットコースターのようなスリリングな物語だ。ドラマ版が原作に忠実なのか、大胆にアレンジされるのかは不明。

映画版については、アニャ演じる主人公ラッキーが自由を手にして犯罪の世界と決別するために、最後にもう一度だけ罪を犯さなくてはいけない、という筋書きが公開されている。原作に関しては「セカンドチャンス」という言葉がひとつのキーワードとなっているため、ポジティブなメッセージを感じられる作品になるのかもしれない。

ラッキーの夫ケーリー役はドリュー・スターキー(原作では恋人設定)。ドリューは2024年の『クィア/QUEER』でダニエル・クレイグが恋する美形を演じて話題となった(日本公開は2025年。配信予定は未定)。

ダニエル・クレイグがすごい、見たい……

制作は女優のリース・ウィザースプーンが立ち上げた制作会社「Hello Sunshine」* 。リースのほか、アニャ自身もエグゼクティブプロデューサー(製作総指揮)を務める。*リースは株式の大部分を投資会社に売却したが、現在もある程度の株式を持ち経営に関わっているとのこと。

リース・ウィザースプーンは2001年の『キューティ・ブロンド』でトップスターとなり、近年は制作サイドでも存在感を示している。リースが主催するオンラインブッククラブでは、女性を中心に据えたストーリーを彼女自身が毎月1冊選んでいる。このブッククラブの影響力は大きく、本はヒットし、『ザリガニの鳴くところ』のように映像化される作品もある。本作『Lucky』は2021年12月の選書で、リースは「すごく刺激的な物語。型破りなヒロインが未来を一変させるような当たりくじを手に入れて、過去から逃れようとします」「キャラクターが魅力的なので、すぐ読み終わる」などとおすすめしている。

アニャがApple TV+作品に出演するのは、2025年2月の『深い谷の間に』に引き続いて2作目となる。

お、ウィリアム・フィクナーが出てる。『プリズン・ブレイク』のマホーン捜査官、『ダークナイト』で最初の方に出てきた銀行の支店長。ちょっとすき。下の写真の左の人ね。右は『サンダーボルツ*』のエリック・ラング。この2人はオリジナルキャラクターっぽい。

アメリカン・ビューティー』のアネット・ベニングの姿も発見。

脚本兼プロデューサーはApple TV+『フレンズ&ネイバーズ』のジョナサン・トロッパー、Netflixシリーズ『グリセルダ』のキャシー・パパス。

監督の一人は『SHOGUN 将軍』の1、2話を担当したジョナサン・バン・トゥレケンとのこと。

すでに撮影は終了。今年中に配信開始といううわさ。待ち遠しい!

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参考サイト:imdb Apple TV+ リース・ウィザースプーンブッククラブ

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