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アニャ・テイラー=ジョイが声優を務める『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の続編のタイトルが、『The Super Mario Galaxy Movie』(ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー)になることがわかった。
基本情報
原題:The Super Mario Galaxy Movie 日米合作コンピューターアニメーション映画
日本公開は2026年4月24日劇場公開予定(米国は4月3日)
以下はタイトル公開動画
キャスト情報
主要キャラクターは前作の声優陣が続投する。
- マリオ:クリス・プラット
- ピーチ姫:アニャ・テイラー=ジョイ
- ルイージ:チャーリー・デイ
- クッパ:ジャック・ブラック
- キノピオ:キーガン=マイケル・キー
- カメック:ケビン・マイケル・リチャードソン
吹き替え版の声優についてはまだ情報が公開されていない。
マリオの声を担当するクリス・プラットが大ブレイクしたのは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のお調子者スター・ロード役。映画のマリオもお調子者なのでぴったりの配役だ。
前作の感想
あらすじ:配管修理会社「スーパーマリオブラザーズ」を立ち上げたマリオとルイージ兄弟。排水管から異世界に迷い込み、クッパのダークランドから帰れなくなったルイージを助けるため、マリオはキノコ王国のピーチ姫に助けを求める。
筆者は吹き替えのほうがしっくり来た。英語版もいいと言えばいいのだが、やはりファミコンで遊んだ小さな頃のイメージがあるので、英語音声より日本語音声のほうが落ち着く。
ピーチ姫のキャラクター像が非常に現代的だった。ピーチ姫と言えばクッパにさらわれマリオが助けに行く、というだけのイメージだったが、映画では異常な身体能力の高さをもち、マリオを励まして、戦闘服を着て戦う勇ましい側面をもつ姫だ。その点で、アニャ・テイラー=ジョイのキャスティングには納得できる。
BGMには懐メロ洋楽が多く、ファミコンで遊んだ親世代を意識している。映像はコンピューターアニメーションなので、キャラクター以外、つまり衣服、車、景色、建物などはまるで実写のように見える。子どもだけでなく、大人もある程度楽しめる作品に仕上がっていた。
興行収入は日本で140億円超え、全世界では1,900億円超えを記録しており、今作も前作並み、あるいは前作以上のメガヒット作になることが期待される。前作は映像がきれいだったので、続編は劇場で見たい。2026年4月24日の日本公開を楽しみに待とう!
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参考サイト:任天堂 映画公式Xアカウント


